先日お客様の髪を見てあれっ!?って思ったんです。この方はいつも自宅でヘナ+インディゴでソフトブラックに仕上がるような配分で染めておられたんですが、髪を伸ばして行きたいとのことで1年くらいサロンにはご無沙汰されておられたのですが、先日サロンへお越しくださった時に気づきました。
ショートボブのカットをお求めに来られたんですが、髪の色がディープブラックになっていたので「ヘアカラーに変えられたんですか?」とお聞きしました。
「ケミカル入りのヘナに変えて染めています」とのことでした。こちらのお客様はヘナにも詳しく天然モノとケミカル入りのヘナはご存じでしたのであえてケミカル入りを選んだ理由をお聞きしました。
ヘアカラーだと頭皮がしみるし、何だか頭痛になる時があるとのことでヘアカラーは使いたくない。ヘナだと置き時間が長いとのこと。
ケミカル入りのヘナの場合、化学染料がへカラー以上にたくさん含まれている製品が多いんので長い目で見たら髪や頭皮にはNGになってくるでしょう。こちらのお客様の場合はヘアカラーに含まれるアルカリなどアンモニア成分に特に反応して頭皮がしみたり頭痛に繋がったりしていたのでしょうね。
で、お使いのケミカルヘナの置き時間は30分まで。ヘアカラーと同じ仕様になっているので、お客様と同じように置き時間が短くて、ヘナは髪に良いというイメージで商品を打ち出しているんだと思ます。しかしこういった製品は時間を置きすぎるとかなりの影響で頭皮や髪に現れてくると思います。
ヘナの置き時間においてなるほどな~と思うところがありました。
私の場合はへなの置き時間はパソコン作業や調べ事をしていたら直ぐ2時間くらい経って置き時間の苦痛は少ないから気にならなかったんですが、老眼鏡をかけてないと近場が見えないので時間が長くなると困るとのことでした。
私も老眼になっていますが、もともと近視だったので今のところ近場を見るときは老眼鏡が必要なかったので眼鏡を外したままパソコン作業ができてました。
お客様と会話していたらいろいろ発見がありますね。現場はやっぱり大事です。
ヘナする時はヨガや全身体操をする日と決めてみたらどうでしょうか?
【ヘナ@健康】というキーワードでね。
ヘナをつけた時ヘナが乾かないようにラップで包んで、そのついでに老眼鏡のつるの部分にもラップを巻いておく。そうするとヨガや体操後にまだ時間があれば眼鏡を付けて携帯でブログなど読んでいるとあっという間に2時間くらい経ってしまいますよ。
サロンでヘアカラーやヘナなどの置き時間に老眼鏡をかけられるときは眼鏡のつるカバーを付けておりますが、こういったモノも使えますね
私の方もヘナの置き時間中に楽しめることをもっと考えてみますね。
苦痛が嫌なのでどうしても苦痛や不都合が簡単にあっさり思い浮かんでしまいますものね。
ヘナは楽しくやりましょう。