無色のヘナと呼ばれるカッシア(アワル)は酸性なので、使うことで髪のキューティクルが引き締まり艶や手触りがよみがえります。カッシアでキューティクルを引き締めてから通常のトリートメントを付けて下さい。
傷んだ(ダメージした髪)は必ずキューティクルが膨潤(開き過ぎてる)しています。単にトリートメント(油を付ける)をするだけでは開きすぎたキューティクルから
油だけが入り込みゴワゴワの髪になってしまいます。
しかしカッシアは過収れんになりやすいので、ヘナショックと言われるきしみが出たりします。
特にダメージしすぎた髪にヘナを塗布するとキシミすぎることがあるため、見た目で傷みすぎてると思う場合は、放置時間を短くすることをおすすめします。
ダメージした髪にあまり長時間放置してるとキシミすぎて流す時に大変です。
カッシアはヘナのオレンジがあまり付いてほしくない場合など、オレンジを薄めるという意味でヘナとアワルを混ぜて使うこともできます。
カッシアはヘナと全く違う植物ですが、植物特有の髪やお肌を引き締める効果は抜群高いです。
適度に髪の毛を引き締めてトリートメントをすることで
トリートメントの本当の効果が発揮できるのです。
しかし一般の方がカッシアでトリートメントをすることはあまりお勧めしません。
キューティクルの引き締め効果が高過ぎて髪がギシギシになりかねません。