プロフィール

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はじめまして。徳見 勇郎です。大阪出身。大阪の繁華街心斎橋で長年トップスタイリストとしてお客様を担当する傍ら雑誌のヘアメイクや美容メーカーの講師として活動、ヘアショーそしてインドへ渡るまで数々のヘアカットコンテストに挑戦していて沢山の賞を頂いていました。

 

50歳になったとき大きな転機があり単身でインドへ渡り、知り合いもコネも全くない、インドのニューデリーで起業しました。特別、海外思考があったわけではありませんが、海外での独立は言葉をはじめ文化風習やルールも日本とは異なることが多いので、とても大変ですが、同時にとても遣り甲斐も感じました。

どうせ海外で起業するなら日本人がまだ誰もやっていない国で成し遂げたいという思いに後押されてインド2013年日系初の美容院(会社設立)を立ち上げました。

 

ニューデリーにTokumi hair for creative beautiful life pvt.ltd.を創立。2016年にHARYANA州に支店ができ、現在は2店舗のサロンを経営するようになりました。

 

インド生活していますと旅行で来るインドとはまた違ったことを発見します。それは日本人とインド人の顔が異なるのと同じくらいインド、インド人の文化風習が日本時とは異なります。

 

ヘナとの出会いはお客様からでした。私は現場に立っている美容師としてキャリアが長いので当然ヘナの事はよく知っていました。ヘナは20数年前に日本に多く流れはじめて来ました、数年後カブレ問題が多発して、ヘナ=危険なもの?っていう認識が高まりました。その後10年位前からまた徐々に復活の兆しが出てきました。

 

実はそのころ私はヘナよりヘアカラーの方に夢中でいました。先ほども紹介させて頂いたようにサロンの仕事以外に美容師向けの講習会やヘアカットコンテストに明け暮れていました。デザイン重視ですね。それをサロンのお客様に如何にヘアカラーで雰囲気を変えて見せれるか、若々しく見えるようになるにはなどを真剣に考えていたからです。

 

インドで独立開業してからは毎日起こるインドあるあるに振り回され、日本からハンドキャリーしてきている最小限の薬剤や道具などを駆使しながら、ご来店下さるお客様にご満足頂けるよう日々工夫しながら営業をしていました。そんな中、お客様からヘナをして欲しいと要望が入りはじめ、これなら日本からハンドキャリーせずこっちの商材でメニューに出来ると思いインドのヘナについて情報を集めていきました。

 

するとある時ビックリしました。どこにでも生えているヘナと言えば大げさかもしれませんが、インドのローカルマーケットで売られているヘナには、ほぼケミカル色素が混ざっているという事実です。この色素ってヘアカラーの色素よりはるかに濃いんです。

 

ケミカル入りのヘナが多く販売されいる理由は、ただ染まるからです。いろんな使い手(お客さまがいる事など全く考えない)インドではお客様より売り手の方が上と嫌に感じることが多々あります。そう売ってあげているという感覚が今でも強いんです。なのでヘナ=天然とうよりかヘナ=染まるものです。考え方(最優先使用目的)によってはそうかも分かりません。野菜にしてもオーガニック野菜と書いてあってもオーガニック規定に入っている野菜はローカルショップではほぼありません。

 

これを嘘つきというよりかは文化の違いなんです。

 

ローカルの美容院でもヘナをメニューにしているところは、都会のサロンではほぼありません。インドの大手サロン(チェーン展開している)のマネージャー数人に聞くと、今時ヘナはダサい、髪が痛むとの回答です。せっかく本場インドのヘナなのに捉え方が間違っていると思いました。それがさらにヘナの事情を収集するきっかけにも繋がりました。

 

インド人は顔見て付き合ってしかも長くなると相手に対してとての親身になってくれます。会って顔見て話す時間をとることが重要です。そうでないといい加減なことをしてきます。(本人たちはそんな意識はなくても文化がそうなので自然とそうなってきます)それが特にインド人商売に出います。

 

日本でもヘナを使用している人は多くいると思いますし、ヘナを販売している業者さんも沢山あると思います。ケミカル混ざりか知っていて使う知らせて販売するのなら良いのですが、どちらも知らずに、天然物として使っている、販売しているというのは今の日本でも多いのではないでしょうか。当然現在日本で販売されているヘナを調べてないのでその割合は分かりませんが、インドで生活している側から見ると分からないまま流通している製品が多いのではないかと思われます。

 

そう言う思いもあってヘナをインドでいろいろ調べていると引き寄せの法則なのか、あるヘナの工場経営者と知り合いました。しかも工場がニューデリーにあるのでいつでも工場に行ってオーナーとは顔を合わせて話せる。これがインドに住む僕にとっての一番のメリットです。本当に安心したクオリティーの高い製品とであえたので販売しようと決意しました。

 

ヘナ販売は後発会社ですが、よりリアルに製品チェックをしてほんとうに品質の良いものだけ流通させたいと思っております。皆様の健康をインドで管理致します。

 

2020年現在でもインドに住む日本人美容師経営者は私一人です。美容師の観点から日本に住む皆さまにお役に立てれば幸いです。

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